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看護師が夜間透析に携わるときのメリット・デメリットって?

看護師が夜間透析の有無を考えるのは、透析で働くときにとても重要です。

夜間の仕事があるかどうかというのは、仕事とプライベートの両立を考える上でも、大切なことですよね。

そこで、看護師の仕事と夜間透析について、現場で働いた経験のある私がお話ししてみようと思います!

看護師と夜間透析…夜間透析ってどんなもの?

透析クリニックで行われている夜間透析は、夕方から透析が始まって、夜遅い時間に終わるというものです。

どこのクリニックでも、15時〜18時くらいから開始するところが多いような印象ですね。

そのくらいの時間から透析が始まると、終わるのは19時〜22時ごろ。それから片付けや記録などをしていると、退勤時間は22時半〜23時ごろになります。

クリニックによっては、もっと遅い時間まで受け付けているところもあるので、勤務終了時間が24時になるところも、珍しくはありません。

働く側としては、そのような時間になると大変ではありますが、働きながら透析を受けている患者さんも多くいるため、日勤のみのクリニックはほとんどないのが実情です。

むしろ、働く世代の患者さんに多く通院してもらうため、夜間透析に力を入れているところも多いくらいです。

看護師にとって夜間透析は勤務上の負担はありますが、病気と向き合う患者さんには、夜間透析はなくてはならないものなのです。

看護師と夜間透析…日勤のみと夜勤あり、働くならどっちがいい?

看護師が夜間透析をするということは、夜勤があるということになります。

夜勤と言っても病棟のような深夜勤はなく、夕方から始まって夜遅い時間に終わる、準夜勤となります。

では、実際に透析で働くなら、日勤のみと夜勤ありではどちらがいいのでしょうか。

まず、給与面から考えれば、当然ながら夜勤があった方が収入が増えます

準夜勤とはいえ、夜勤手当はつきますので、準夜勤の回数が増えた分だけ収入になりますよね。

次に、時間の面から考えると、夜の時間が拘束される分、夜の予定が組みにくくなったりすることが考えられます。

準夜勤の回数はクリニックによって異なりますが、毎日夜間透析を行っているクリニックだと、月に8〜10回くらいでイメージしてみると良いでしょう。

そのくらいの回数だと、月の勤務のおよそ半数が準夜勤になります。

その分だけ夕方〜夜の時間が拘束されてしまうので、育児中などのライフスタイルによっては難しい人も出てくるかもしれませんね。

透析で働くのに、日勤のみと夜勤のみどちらがいいのかは一概には言えません。

収入を重視したいのかや、ライフスタイルの確保を優先したいのかなど、個人の事情によって、どちらがいいのかは変わってくるでしょう。

看護師の夜間透析には実は深夜勤もある!?~オーバーナイト透析

看護師が夜間透析に携わるなら深夜勤がないのが特徴、と書きましたが、実は深夜勤が必要なクリニックも少数ながら存在します。

それは、「オーバーナイト透析」を行っているクリニックです。

オーバーナイト透析とは、夜19時〜21時頃から透析を始めて、朝に透析を終了するというもの。

つまり、寝ている間に長時間透析を行おうというものです。

まだまだ多くはありませんが、患者さんにとっては日中の時間の拘束が少なくなったり、長時間ゆっくり透析を行うことによって体の負担が少なかったりとメリットが大きいのです。

しかし、夜通しで透析を行うということは、当然ながら、看護師もその時間は働かなければならなくなります。

そのため、夜間透析としてオーバーナイト透析を行っているクリニックでは、看護師の深夜勤もあり得るのです。

しかし、深夜勤を行う分だけ夜勤手当は高額になりますし、2交代の病棟と比べて拘束時間は少ないことが多いので、働く条件としては必ずしも悪くはないのかもしれませんね。

まとめ

看護師が夜間透析に関わるときのメリットなどについて、イメージできたでしょうか?

クリニックによって透析を行っている時間はさまざまですし、どこで働くかによって条件は大きく変わってきます。

看護師として夜間透析で働くことが気になった方は、看護師転職サイトに相談してみてはいかがでしょうか。

それぞれのクリニックの夜間透析の特徴や、実際に働く看護師の声などを聞くことができますよ。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ透析看護師の求人 編集部

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